トマトなりましたっ
皆さまこんにちは!y(◉ _ ◉)
見てください!すごいんですよ!
今朝の、我が家のベランダの風景です。
今日は「12月並みの寒さ」と予想されていた東京の片隅で
なぜかトマトが実ってしまっています
何がすごいかって、この寒さに実ったことよりも、
このミニトマト君、だいぶ前に
枝の根元からぽっきりと折れているんですよね。
だから、根元はすっかりカラカラに枯れてしまっています。
ではなぜ実が?というと、
強靭な生命力で、茎の先端から根を出して
上下が逆転した状態でがんばった結果なんです。。。
こちらが「元・茎の先端」です。
みないうちにだいぶゴツゴツとたくましくなっていましたが、
それでも折れそうで怖くて、バケツからちょっと持ち上げるのがやっと。
全景は撮れませんでした
枝が折れたのは先月やってきた大型台風の日。
嵐が去って、ぽっきり折れてしまった枝を見て
夏にはせっせと水をやっていたちいさな息子が
「とまとさん、お水が飲めなくなってかわいそう」と
バケツを引っ張ってきて水で満たし、茎の先端を水につけておいたんです。
その頃にはもうあちこち立ち枯れてきていて
実もほとんどならなくなっていたので、
「やさしいね。トマトさん喜んでるね」などと
話をあわせつつも、内心「これは枯れるな」と放置。
うっかりそのまま忘れておりました。
そして今朝、洗濯物を干しながらふと足元を見たとき、
バケツから伸びた枝から●●●●・・・
一瞬、新種の虫の大群かと思って
腰を抜かしそうになりました。
ミニトマトの栽培は苛酷な環境がよいとか、
栄養や水が足りなくなるとあちこちから根を出すとは
聞いたことがありますから、
よくあることなのかも知れませんが
上と下が逆転するって・・・植物ってすごいですね。
トマトといえば、リコピンが多いので有名ですよね。
私の友人は「飲む前にはリコピンだ!」といって
トマトジュースを一気飲みしますが、
リコピンはアルコール分解に威力を発揮する何かなのでしょうか?
というわけで調べてみると・・・___φ(。_。*)
リコピンとは、植物の色素のひとつである
「カロチノイド」の一種で、
アルファカロチンやベータカロチンの仲間。
カロチノイドの中でも、リコピンは特に
活性酸素を撃退する力が強いんだそうです。
その抗酸化力はベータカロチンの倍、ビタミンEの100倍で
美白・美肌のほか、動脈硬化予防や糖尿病予防効果があるそうです。
アルコールは肝臓での分解作業のときに
活性酸素を発生しますから
友人がリコピンリコピンと連呼していたのにも納得です。
そして、リコピンはトマトに多く、
トマトよりミニトマトのほうが多いそうで♪
言わずもがな、「浸みわたる水素水」にも
活性酸素を撃退する水素がたっぷりですよ。
クリスマスや忘年会シーズンも近いですね。
お酒を飲む日や、飲みすぎてお疲れの翌日、
とっておきのデートの前のまっしろなお肌作りに!
トマトと「浸みわたる水素水」で年の瀬を乗り切りましょう♪
そして、トマトの花言葉は「感謝」。
「毎日トマトで医者いらず」というくらいですから
医療の発達していなかった大昔は、
トマトがたくさんの病気や不調を治してくれる薬で、
誰もが感謝しながら食べていたのかもしれないですね。
私も、夏の間、甘くて美味しいミニトマトを
たくさん実らせてくれたことや
こんなに寒くなってもがんばってくれていることに感謝しつつ、
この、ちょっと酸っぱそうなミニトマト、
大切に育ててみようと思います♪